Gibson Lespaul Custum 78年

このギターは確か高2くらいの時に買いまして。
はじめての本物のギターって事でかなり思い入れがあります。

エレキ自体は,この前にGrecoのレスポール,一瞬だけどGibson Flying V,Wネックとかの他,アコギも持ってたわけですけど。ちなみに,一番最初のエレキはGrecoのエース・フレーリーモデル。あの3ピックアップのヤツでした。そのほか,高一の夏に新聞をキオスクに運ぶバイトで稼いで買った,Grecoのサンバーストのレスポールもあったなあ。まあ,いろんなギターを手にしつつも,自分の中では本物を手に入れた感があったのは,このGibson Lespaul Custumでスゲー嬉しかった。

それ以来,高校生の頃にやってたバンドでは,これでポプコンやらEast Westやらにいっぱい出たなあ。高校生のボクには中野サンプラザが甲子園のように思えて。今思えば,アレですけど。にゃはは。
で,22くらいまではこのギターがメインだったですよ。後ろはバックルで塗装が削れてたり,ピックアップやブリッジのゴールドパーツはいい感じにサビサビ。
で,ここ数年はハードケースに入れておくのが常で,レコとかで要望を頂いたときにひっぱりだすと。今回は,お呼びがかかったとかじゃないんですが,やはり,ちゃんとメンテしておこうということで,お馴染みのShin’sにお願いしてたわけです。
そもそもは,ギターシンセを使ってたときに,若気の至りで木ねじでボディに付けちゃった後があったんで,それを修復してもらおうというのが目的だったんですけど,見てもらったら,出てくるわ出てくるわ。要修理箇所。
といっても,フレット回りが主で。フレットの浮き,フィンガーボードの剥がれなどを修復してもらって,本日戻ってきまたんです。

で,ちょうどビッグバンドが入ってたんで,早速音出ししたら…。
んー!?なんかイイジャン。
最近のメインになってるThinlineよりも材が重いから(当たり前),ちょいしまり気味でサスティーンもナイスなトーン。これからはケースバイケースでいろいろ使っていこうかと。泣けるのは,やっぱ重さだなあ。Thinlineよりも1.4キロくらい重い…。電車移動は元気ある時以外だめだなあ…。

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