ポッキリセッション終了,今までで最高の参加者数
昨日の五十嵐誠座長の「ポッキリセッション」,とても良い時間を過しました。
写真は五十嵐座長(右)とエノちゃん。トロンボーンの2トップです。
一緒にプレイできた皆さん,そして,一緒にはプレイできなかったけど,素晴らしいプレイを見せてくれたプレーヤーの皆様,有り難う。
セッション初体験のボーカル3人!よくきたね。
みんなのパフォーマンスも良かったね。セッションは,いつもと勝手が違うと思うけど,アンテナを張り巡らす能力を鍛えられるので,諸事情が許せば,どんどんトライしていくと良いと思うよ。また一緒にやろうね。
で,なんと今回の参加者数は過去最高となりました。イガチャン談。
もっともっとたくさんの方と楽しめるような場になったら最高です。
ていうか,この場にこれからも呼んでもらえるように頑張りますw。
あ,そういえば自分の写真は無しw。
バストロンボーン3管でBlue Monk,しびれたw。
さて。
今回のセッションで(も)確信したこと。
国内の社会情勢としては,まだまだ大変な時期が続くと思うのですが,僕らミュージシャンはそこにいる人になにかしらを伝えてなんぼのもの。
それまでにいろんな経験で得た能力や,練習で得た能力を最大限活かして演奏し,その結果,一緒に演奏している人や見ている方に楽しさや,そして,出来れば元気になってもらえることを目指すべきなんですよね,ミュージシャンは。いろんな事情があるにせよ,安易な判断でライブを自粛したりする必要は無いんじゃないかな。
もちろん,この手のことは今までも考えてなかった訳じゃないけど,今のこの制約のある厳しい時代を乗り切るためにも,「自己表現をして誰かにナニかを伝える」というミュージシャンの基本姿勢を貫くことこそ,大好きな日本がさらに良い国になるためにも必要なんじゃないかと思います。
あと,今回のようなセッションに来たことがない人へのメッセージ。
出来る限り,ホンモノの音楽をやっている生のライブを間近で観て,その音を肌で感じてみてください。
むしろ,でかい会場でメジャー・アーティストのライブを見るとかよりも,キャパ50人くらいのハコで聴ける演奏というのは,かなり伝わるものが変わるはず。
そして,良いライブに巡り会えれば,その後,数週間は気分が良いはず。
世の中,ナニかをやって,数週間ずっと気分がイイコトなんてそんなにあるわけじゃないです。
こんな体験も,ホントたくさんの人にしてもらいたい。
で,このポッキリセッションは,観客とプレーヤーの垣根もほとんど無く,みんな楽しんでいる様子が毎回伝わってきます。そして,それは,回を増すごとに良くなっているように思います。オレの感が外れていなければw。今後も楽しみです。今回参加出来なかった皆さん,次回には是非!
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