うま煮かけご飯

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この写真のような,いわゆる「うま煮かけご飯」っていうの,ラーメン屋や中華料理屋であるじゃないですか。
これ,なんだかんだ好きで結構食べるんですけど,常々思うわけです。

なんで,これだけ「うまい」を強調する名前になってるのか。

「うま煮」の前半はきっと「うまい」で,後半は「煮込み」だかなんだかをくっつけた造語なんだと思うけど,なんでこの料理だけに「うまい」という意味が追加されてるのか。
じゃあ,他の料理,たとえばチャーハンは「うま」がついてないからうまくないのか。餃子はうまくないのか。そういう差別化なのか。もし同じくらいうまいんだったら,なぜ「うまチャーハン」と「うま餃子」にしないのか。
まあ,「うまチャーハン」「うまラーメン」は食べたいと思わないけど,「うま煮かけごはん」は割と食べたい。さらに言えば,これを読んだ店主が「うま煮かけごはん」の「うま」をとって,「煮かけごはん」にしたら,多分,ボクは頼まないでしょう。ということで,別に現状のままでまあいいか話ではあるんだけども。

昨日今日はレッスン関係をやりながら,ミックス関係にほぼ時間を費やす毎日。
ドラム関係,あ,そーだアレやらないと!というのを思い出して,試しにやってみたら,これまた,如実にやったほうがイイネな感じになったので,全曲に反映してるところ。
アンド,昨日はボクよりも経験値の豊富なドラマーとベーシストの視点からの話も聞けたので,ソレも反映しつつ。
I SUEは真ん中のアレンジちょっと変えた。どう考えてもこっちがいいだろうなという気づきがあったので。

今やってる作業って,多分,工場の最後の製品チェックに似てるかもしれない。
大きさ,見た目,クオリティを揃えている感じ。
違うのは一つ一つが違うものだということ。
違う事を伝えたい曲が6曲あって,アプローチもアイディアも違う。
それを一つのアルバムに並べて,最後まで楽しく聴いてもらうために凄く細かいところまで踏み込んで作ってる感じ。音量で言えば,各トラックの0.2db単位での上げ下げ,コンプで言えばリリースタイムとスレッショルドのほんのちょっとの上げ下げ,ディレイ音にかけるリバーブの色合い,コーラスのパーセンテージ。
こういうのを曲のカラーに合わせつつ,試して選択していく作業。で,やってみて,これは元の音のせいだなというのが解ったら,ギターの場合,リテイクする。他の楽器の場合にも基本同様。アレンジのせいだなというのが解ったら,アレンジをやりなおす。
結果的にGIJIRENはこれで劇的に良くなった。
かといって,他の曲に全部同じ設定が使えるかというとそうでもなく。
エフェクターだけの話ではないので。なので,常に判断能力が試されてる感じがする。
大変だけど面白い。面白いけど,たまにこれぐらいでいいじゃん?的誘惑に負けそうになる。
一応,頑張ったけど駄目なときは半日だけ負けてみたりして。
残りの日々の大半を負けた状態で過ごさないようにしたいなあ,という方向で一つお願いしたいものでアリマス。

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