さらに気になるマイクプリ
いよいよ今年もあとわずか。
本日はいろんな事に追われながら,マイクとマイクプリ関係(ついでにオーディオインターフェイスも)の情報を集める日。なので,書きながらまとめてみるの巻。
マイクプリはFocusrite ISA Oneもいいかもしれない。真空管じゃないけど。欲しい機能は全部ある。センドリターンもあって,手持ちのアウトボードも使える。これはでかい。CAD CGM-2も使いたいし。しかも,デジタルアウトもカードで対応。あとはサウンドカラーが気に入るかどうか。
あとは価格帯が上がるけど,DI,プリアンプの比重が大きいならMillennia TD-1も良さそう。REAMP機能もあり,Speaker Soak機能までついてる。ソリッドステート+真空管。専用ケースは別売り。
ということで,現在の候補は,
・UA SOLO/610
・UA LA-610
・UA LA-610 MKII
・Focusrite ISA One
・Groove Tube The BRICK
・Millennia TD-1
あたり。
ISA Oneは音を試してみないとなんともだけど,機能的には一番豊富。使い道はいろいろ考えられる。ハードケース付きなのもナイス。
SOLO/610は音が好きな方向。でも,センドリターンも無く,デジタルアウトも追加不可。まあ,そのかわりにあの音がするんだよな。ケースもついてない模様。ラックへのマウントも出来ない形状。高温多湿な日本で大丈夫かよオイな心配もある。
UA LA-610も同じく好きな音。でも,こちらはチャンネルストリップなので,いい意味でも悪い意味でも色がつく。T4コンプは強力。MKIIならコンプをバイパスできる。出てる音からしてみればコストパフォーマンスは高い。ラックマウント可能なので,2Uで専用のラックに入れればまあOK。
で,そのFocusriteのサイトを見ていたら,Saffireはチャンネルストリップなんだよね,っていう説明がありまして。
それでああいうデザインなのか,こういうレイアウトなのかってのがようやく解った。
要は,高価な部類に入るチャンネルストリップのEQ,コンプ部分をプラグインで出来るようにして,オーディオインターフェイスにくっつけたということだね。
楽器屋の人もそう説明すればいいのに。まあ,あの店にはそれほどの知識は必要無いということなんだろうな。
ってことで,じゃあチャンネルストリップとしての性能を試してみると,それはやはりFocusriteなので,プラグインベースとはいえ,それなりの性能。これはこれでいいかも?この前提を知らないと,使いにくいオーディオインターフェイスだなあで終わってしまうかもしれない。
それにしても新しいSaffire PRO 40の実売が6万円弱ってどいうこと…。
買い直すかなあ。いや,買い直すのなら別のを買う。RME Firewire 400での録り音もよかったし。でも,ヘッドフォーン端子が2系統なのはミックスの時にとても助かるんだすよコレガ。
ていうか,写真無くて機材オタク話でスマン。
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