台風の中
どうやら無事に到着。
明日の発売ライブに間に合った。
間に合うように確認しておいたんだけど、前日というのは結構スリリング。しかも、台風が凄かったし。
暴風雨の中、配達してくれた方に感謝。
ジャケはこんな感じです。
今回は前作よりも2ページ多い6ページとなっとります。
「idea」に続いて、二作目のコラボとなるデザイナーの高橋さんとは何回かリアルでミーティングも行って、その後も文字や写真のやりとりを重ねていたので当然ながらデザインは事前に知っていたし、素晴らしいものであることは解っていたものの、実際に手にとってみると、データの時には解らなかった部分が明らかになり、さらに感動。
今回も盤面デザインが美しい。
不用意に触っちゃってついてしまった指紋が気になって仕方ない。
思わず何度も拭き取っちゃいました。
CDという素材が持つ特性を活かしつつ、そこにインクをのせた時に出来る、ちょっとした凹凸感もデザインに取り入れているのがとてもいい。
いずれも細部に渡って気配りが行き届いているんだけど、全体を俯瞰しながら大胆なアプローチも忘れてない。
これは音の方向性として目指していたもので、「idea」の時と同様、オレの作品の中では凄く重要なポイントでもあるんだよね。
でも、このミクロ視点とマクロ視点の話を、特に交わした憶えは無くて、これがどこからきたものかとても興味深いです。
表現者としてある程度の経験値があると自然に生まれるもので、たまたまいろいろな人の結びつきで一緒に仕事出来たということなのかな。
だとしたら、スゴイ。
このアルバムの制作中に何度か思ったら事だけど、何かが動いてる感じがする。それが何なのかはまだうまく説明が出来ないんだけど。
というわけで、いよいよ明日となりました。
諸々お楽しみに!
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