映画「セッション」観てみた
4月くらいに公開されていた,映画「セッション」を観ました。
ていうか,これ全然セッションじゃないじゃん。
セッションというネーミングだから,そっち方向を期待していたんだけど,ビッグバンドの話なのね。
まあ,音楽を本気で取り組んでいる人達の中には,確かに狂気に近いものを感じさせる人もいて,特にやはりアメリカにはそういう尖った人達もいて,ボク自身,アメリカにいたときには,とてもいい刺激にもなったことも事実で,この世の中のどこかにそういう存在の人がいて,それが周知されるのはまあいいことかなと思うんですよね。
が,これをセッションと名付けてしまうのは,セッションライブを催す事もある立場からしてみると,ちょっと困っちゃうなあ。
映画としては,切り口が新しいのと同時に,キューブリック的な狂気を感じる快作ではあるんですが。
まあ,そんなこんなで★2つ。
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